Drummer,BeatMaker,
御木惇史 a.k.a.難病BEAT声蔵の
Deepでいなたいずるむけ日記。
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ギル・スコット・ヘロン氏
が亡くなった。
ギル・スコット・ヘロン氏(米歌手)AP通信によると27日、ニューヨークの病院で死去、62歳。薬物中毒でエイズウイルス(HIV)に感染していることを公表していた。社会的なメッセージの詩で知られ「ラップの生みの親」とも呼ばれた。
が亡くなった。
ギル・スコット・ヘロン氏(米歌手)AP通信によると27日、ニューヨークの病院で死去、62歳。薬物中毒でエイズウイルス(HIV)に感染していることを公表していた。社会的なメッセージの詩で知られ「ラップの生みの親」とも呼ばれた。
49年、シカゴ生まれ。黒人公民権運動に大きな影響を受け、19歳で小説を発表。主に70年代に活躍し、アルバム「ザ・レヴォリューション・ウィル・ノット・ビー・テレヴァイズド」が高く評価された。(共同)
[2011年5月29日22時44分]
ついこないだもこのブログでフォトギャラリーとして紹介させてもらったばかりだった。
言っている歌詞のことだったり、
この人の何を知っているのかと言われれば 体を叩いてもほとんど出てこない。
それだけ無知だ。
だけど 言葉はいらない 音楽でそれを感じ取ることができた。
本当にびっくりで、悲しい。
音楽性も俺は大好きだった。
チープでghettoだからだ。
貧乏なんだよ。きっと心は素晴らしいんだろう。
怪しい感じに、力が湧き出てくる・勇気が出てくるような楽曲は最高の持ち味だった。
暖かい。本当に格好いい 愛のある人 なんだろう。
渋く、何でもお見通しのような オーラと佇まい。
バンドメンバーも最高なんだよね。
あの年まで 音楽をやり通し、伝え続け、表現し続けた「挑戦する力」「勇気」「前向きなパワー」「戦い続けた姿勢」には感無量である。それが 歌詞が分からない俺にもしっかり届いていた。
生で見たかった一人だった。
ご冥福をお祈りいたします。
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