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Drummer,BeatMaker, 御木惇史 a.k.a.難病BEAT声蔵の Deepでいなたいずるむけ日記。
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「華やかなステージで衣装を着ること よりも 内面的成長」

Savion Glover

彼のタップは音楽であり、芸術です。

深い精神性は 音楽にも 楽器にも、そして

ドラムや和太鼓、打楽器に通じるものがあると感じます。
というか全くもって同じです。

彼自身がゲスト出演した 「たけしのアート・ビート」という番組で話していましたが、
ジョーン・コルトレーンの初期の曲と後期の曲とのジャムセッションでの違い、解説。
タップダンスで音楽で会話(セッション)するんですが、

あるレベルに到達すると技術ではなく、テクニックは表現するツールであって中身ではない。
もっと別の『必要性』に重きをおく、彼自身は祈りや信仰や宇宙、神などの話をしていましたが、
感謝に近い、感情表現だったりね。

これも人それぞれ、本人の理想や向かっている方向によって変わってくると思いますが、
名誉や地位などとは違ったものを目指しているならば、
こういう、芸術的な域に到達すると思います。

それは急にできることじゃなく、小さいことの繰り返し、
積み重ねと強い信念をもって実現できると思いました。

そして、Roy Haynes、jimmy cobb、jack dejohnette、tony、Elvin・・・

僕の大好きなドラマーはたくさんいますが、素晴らしいアーティストは共通する
フィーリングがたくさんあります。

無限の可能性と 想像力の旅 であります。

偉人たちの 考え方、捉え方、はとても自由で力強く、サウンドが歌っていて、エネルギーに満ちあふれている。

そして、そういうアーティストをちゃんと評価できる眼。芽。
がしっかりしていることが、
作品や芸術を見て評価できる最低限のものじゃないかな。

金でも、宣伝でも、コネとかを抜きにして、
大の字になって自然体の裸でぶつかっているひとが
どれだけいるのか。それは、本当に芸術として見れているのか、を疑うときがあります。

それは プロ・アマを超えた、ストリート・舞台を超えた 評価の仕方だと思います。
私服・衣装も超えて。

誰が言った、聞いたじゃない、君自身で感じたもの そのままでいい。

御木惇史 a.k.a. 難病BEAT声蔵
Atsushi Miki Official Web Site > >

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無題
俺もたまたま観た。
あれ程楽しそうに笑うビートたけしは初めて目にしたよ。

はじめタップを聴いてこの人ドラムも叩けるなって思ったんだけど、案の定家にドラムセットがあってかなりの腕前だったね。

タップはダンスと音楽表現が一緒に出来るのが良いね。
しょうじ 2012/01/18(Wed)13:47:02 編集
無題
本当そうですね。タップの魅力と可能性は広いなぁと感じました。たけしさん楽しそうでしたねー。タップのサウンドをドラムに置き換える解説の部分で「うぉっ」とゾクゾクしました。そうだよなと、ドラムプレイで尚更納得でしたね。ジャンルは違えど共通するものって沢山ありますね。
Atsushi.M 2012/01/19(Thu)03:29:43 編集
モンクレール 春夏
今日は~^^またブログ覗かせていただきました。よろしくお願いします。
モンクレール 春夏 http://www.monclerjapan.net/
モンクレール 春夏 URL 2012/10/08(Mon)05:12:55 編集
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