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Drummer,BeatMaker, 御木惇史 a.k.a.難病BEAT声蔵の Deepでいなたいずるむけ日記。
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ほんとう すごい時代になったね。

今日はある機材を触らさせてもらったんだけど、本当すごいね。

素人、玄人の差なんて 特に生じゃなきゃ、やっている奴じゃなきゃわからないくらいに作れるしね。

初めて村上ポンタ秀一氏のライブを見た日のことをちょっと話そう。

あれはドラムを始めてまだ半年とかしか経ってなかったと思う。
12、3歳かな。

やっぱり、いい人の演奏というのは 技術・理論 抜きに【クル】んだよね。

クルか、コナイか。

どんなに周りがうるさくても、騒がしくても、ちんたらやってても、飛んでくんだよね。

そのお客さんと演奏者の間。の空間を演奏している人だなって思ったのが第一印象だった。

どの分野においても飛びぬけてアーティスト活動している人には共通点がある。

そこだけに執着してないものがあるんだよね。トータルバランスというか。

黄金比。

これだけ機材開発の技術も進み、お金があれば手に入る。
出したい音もすぐに出せる。それも、苦労しなくてもいい音がね。
とても便利だ。調整も本当に細部までできる。

でも、俺が感じた 間 というものは なかなか体感できない。
体現できない ものなのかもしれない。

そこへ行って自分の目で見て、体で感じて、想像して、

その時一緒に撮って頂いた写真は今も大切に飾っている。

当時のミュージシャンと今のミュージシャンのスタートが違うと思う。
研究のされ方も、具体的な知識も。

だけど、人間がやる以上、人間らしさが必ず出るよね。
躍らせたいのか、踊らせたいのか、聞かせたいのか。

むちゃくちゃにやっても なかなか 動かせるもんじゃないよ。

場数とバックボーンが見える人は 俺は好きだ。そこで感じる。

どんどん いい音楽 やろうよね。

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音と向き合うのはホント技術じゃできないよね。

どんな機材使っても絶対に誤魔化せないものがある。

そこを楽しみたいね!


NONAME 2011/02/04(Fri)02:03:43 編集
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