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来年の活動目標など、事務所で打ち合わせ。
来年は色々と動くよ。
言うのは簡単、形に表わすことが出来るかが勝負だ。
それに誰もまだやったことのないこと。
あえてそうやろうとは思わない。だけど、まだ出てない音なんだ。
サウンドなんだ。
そういう『気持ち』『意気込み』『気合』『挫折と成功』『光と影』『奥行き』『ムラ』『苔』
つまづき、いろんな感情がふつふつと湧く。体中が熱くなる。
ただ、自分の為にやってるんじゃねぇんだよ。
もっとでかいもん背負ってるんだよ。
人生賭けて、普通じゃない。並じゃない。よ。
来年は色々と いちから作り上げてくと思うよ。
メインロード歩くのもいいけど、自分の中からコードを引き出すのが音楽家だよ。
周りには理解されなくてもね。批判、批評は得意だからね。
ありもの、お洒落な、格好良さそうな、いらない。
まぁ、自分流だけど。ドープでダークで、鋭くて図太いの。やるよ。
大胆で繊細。
大胆すぎる奴は分からない。
繊細すぎるやつは驚く。
まぁ、よく分からないけど、言葉にする以上にね、気持ちが大事だから。
色んな形で動いてくと思うよ。
DJとのコラボレーションも実現するかもしれないし、
詩とか、世界中のアーティストとか、
とにかく『声蔵ワールド』でまた音源も作ろうと思ってる。
いなたいもん好きにはたまんねぇと思うよ。色んな意味で楽しみにしてて欲しいな。
声蔵
Atsushi Miki Official Web Site > >
パート1は前の日記をさかのぼって見てくれれば分かると思います。
まぁ食べ物とか、どっか遊び行ったとかそういう内容にあまりならないんだけどね。
ここの日記は。
点と点を繋ぐ作業が今日も続いている。
春も夏も秋も、そして冬も続く・・・うん。
この年になって、何が人間記憶に残っているのかなぁーとか、何が日々の生活の中で大切なのかなぁーとか
色々と考えますね。
楽しいことはもちろん。僕の場合は『夢』があり、ものすごく大きな『夢』であり、
でも、実現しなくちゃ意味のないものだし、色々な意味でみんな日々岐路だと思う。
明日は我が身で、人に頼りすぎてもダメだし、頼らなすぎる人もいる。
仕事や環境が変われば、人だって変わる。考え方も変わるし。
D.L
PONTA
KRUSH
富樫・林
JACKDE
色々な点を繋ぐかな。
そういう作業が好きなのかもな。
とにかく、色んな人がいるわけでさ、いい人もいれば、悪い人もいて、
目的を持ってハメてくる人もいれば、不器用な人もいて。
とにもかくにも、ニュートラルでいたいですね。
ライフスタイルに基づいてる音楽も生活も食事も、好きだな。
真似しようたって、食べてるもんが違うんだから。
真似できるもんじゃないよ。コピーもいらないな。
でも発展はコピーから始まるからね。
盗み、描く。
描く、盗み、描く。
やっぱり皆がゴール、皆が一位の教えはよくないと思う。
平等にする場所が違うよって思うよ。
まぁ、夢はね尽きないですよ。
色々とね。ただ、基本は家族や親友、周りの人たち、世界中の人達が平和で暮らせていること。
足元見てね。大事にいきたいですね。
出逢いあり、別れあり。
今日書こうとした一番大事なとこ忘れたな・・・また書こう。
NBS
美味しい坦々麺を頂いた。辛いけど味はうますー!!
そしてリハーサル開始。
そう、11月28日に行われる二胡奏者のOHSEIさんのリハーサルだった。
写真はそのリハ中風景の一コマ。
【OHSEI 演奏会 秋響 ~二胡の空間~】
11.28(Sun) 紀尾井小ホール 東京都千代田区紀尾井町6-5
開場16:30 開演17:00
チケット:前売¥4.000 当日¥4.500(全席自由)
出演:
OHSEI(二胡) 成 燕娟(揚琴)鈴木美香(ピアノ・キーボード) 音喜多紀義(ギター) 御木惇史(ドラム)
誰もが知っている有名な名曲から中国の壮大な曲まで、聴き応えあるコンサートになると思います。
お時間ありましたら是非、お越しください!!
お問合わせ・チケット予約: 紀尾井ホールチケットセンター 03-3237-0061
御木惇史
想うと、PENETRATER76(ペントレーターななろく)っていうCREWみたいなもので活動。
いい音源を毎週配信してく連載を始め、
インタビュー、フォトギャラリー、ラジオ、グラフティ、日記、Tシャツ、そしてMUSIC。
色んなことをやってた。
達磨仙人 というサイトを知っている人は相当コアだよ。
思い起こすと色んなことが蘇る。
大事なことを少し話すと、右腕が無くなり、そしてまた新たに右腕を失い、そう色んな意味で岐路だった。
しかし、ちょっとずつでもいい、人になんと言われようと、前進してきた。
そしてクラブミュージック、そうHIPHOPっていう表現方法が脳内ぶち抜かれて、、
あるクソドープな親友から色々教えてもらったんだけど、当時の自分は相当衝撃を受けた。色々な意味で。
ここまでやっていいんだ。こういうやり方もあるんだ。
そっから自分もペン取ってグラフティ描いたりしてた時に、大事な人物と出会う。
それでクラブシーンでやることもすごく興味があったから、物凄くコアなイベント、ストイック以外何者でもない、
まぁ、攻撃的だね。そういう積極性がある「解禁」というイベントに出演させてもらったのがきっかけ。
そこからは山あり、谷あり、音源も作り投下してた。
まず難病BEAT声蔵っていうのは色んな要素・経験・垢、、をろ過してMIXした非常に濃いもの。
密度が高いと言うか、とてもアーティスティックなものだ。神聖なものというか。
色んなところで聞かれるし、何の意味があんの?何がしたいのか?などとね。
まぁ、それは掘っていけば自ずと見えてくるものだと思うし、これで完成系なんてないし。
ただ、HIPHOPっていう現場で自分なりの表現だよね。アンサーというか。
まだまだ構想は簡単には行かないけど、相当研究ノートが進んで来てはいる。
まぁ時間がかかることだよ。そして全ての人に理解されることは不可能だしね。
だけど、一表現者として、言いたいこと、思っていることは言わせてもらう。
言葉じゃない、ラップでもない、自分は音で。
そういう意味もあって声の蔵と書いて声蔵(せいぞう)にした。
もっと 耳がいい人、感性が鋭い人、自分の感覚を大事にしている人が増えて欲しいと思うからだ。
言葉だけが伝えるツールじゃない。十分、汲み取れるものだと思ってる。
そして、新たに製造すること。
今考えていることはとてもスケールがでかいこと。しかし、地道以外の何者でもないから。
そして人との出逢いもそうだけど、別れもある。
右腕、右腕、おんぶにだっこじゃないけど、頼ってる、信頼している人との別れ?一生ではないとしてもね。
道、という意味での別れ。それは仕方が無い。どーにもできないこと。そんなこと考えても仕方ない。
次だよ。すごく楽しみだよ。色んな意味でね。
もちろんパッケージ(CDやレコード)にすることも大事だけど、
現場で『生』で捉えてやっていきたいと思う。
すごく影響力があるものだと思うし、殺すも生かすもね、取り方次第、やり方次第なわけだ。
まぁ、よく分からん話になってしまった。
長々と書いてしまったけど、そういう試練。を乗り越えたり、また新しい空気を吸っていく中で変化していく人間。
だけど、自分という芯は変えない。いい意味でもつこと。自分というフィルターを通して感じていくこと。
色んな表現があると思うけど、
自分はそこで勝負していきたい。
難病、NBSの活動は御木惇史と平行して、対比してやってくよ。これからも。
まぁ、相当面白くなることは間違いないよ。
-声蔵-