Drummer,BeatMaker,
御木惇史 a.k.a.難病BEAT声蔵の
Deepでいなたいずるむけ日記。
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久し振りに”掘り”に行きたくなった。
新宿西口を出て少し歩くとそこはアナログパライダイスだ。
「え?こんなところに???」って思うようなところの店はチェックしてみると面白いんだね。
店員の親父が一人で寂しそうにやってたりして無口だ。
しかし音楽への情熱は素晴らしいんだろう。
さて、強風の中、今日1日皆はどこへ向かった?
自分探しの旅?もしくは遊びかい?それともやりたくもない仕事かい?
【一生懸命暮らした先に遊びはある】
さて、今日はちょっとyoutubeという巷で人気の・・・俺も大好きな・・・ところから一つ。いや二つばかし。
【Freddie Hubbard & Joe Henderson - Maiden Voyage】
【富樫雅彦 & J.J.SPIRITS - MEMORIES】
名曲・名シーンの連続の2種類。
ジャンルで言えばJAZZかもしれないが僕自身そう思って聴いていない。
【心込める。渾身の一撃。】を是非、味わって欲しい。
フレディ・ハバードはトランペッターの名手だった。
音楽家じゃなけりゃやくざか?素晴らしい奏者でした。
昨年、お亡くなりになりました。とても残念です。
追悼の意味も込め、pickupさせてもらいました。
2発目も素晴らしいメンバー。
富樫雅彦 TOGASHI MASAHIKO(perc)
佐藤允彦 SATO MASAHIKO(pf)
峰 厚介 MINE KOSUKE(ts)
井野信義 INO NOBUYOSHI(b)
音という空間、会話の中で絵を描いているような演奏とはまさにこういうことだと思う。
個人的にdrummerからの視点で話をしてしまうけど、
富樫さんはperじゃない。素晴らしきドラマーだ。
足が不自由になり手だけで演奏するようになったからと言ってperのカテゴリーに分類するのはおかしい。
最初からper奏者として足を使う人もいるのだ。その人はドラマーになってしまうのか・・・?
音符、譜面、リズム、メロディー、ハーモニー、すらもある意味無視した境地。
何度聴いても拍手して、ただただ、頷いてしまう。
そんな富樫さんも2007年にお亡くなりになった。
もっともっと掘り下げて音源を集めようと思う。
もう、、、、生で聴けないのか・・・残念で仕方がありません。
NBS
NBSのDeepな世界。今週もはじまりました。
久々の連載といきましょうか。
【BILLY WOOTEN / LIVE AT JAZZ CAFE】
素晴らしい。2003年にロンドンの名門クラブ、ジャズ・カフェに出演した際のLIVE音源です。
ほんっと、まずは聴いてみて欲しい。
JAZZ,FUNKリスナーならもちろん、音楽好きなら隅から隅まで詰まった【人間味!!】
マジこれ聴いて寝てるやつは上からションベン垂らすよ。ってくらいの熱気。
個人的には・・・全曲最高なんだけど。
何も言うことないんだけど、M-4のラテン調の曲。
でも何を差し置いても、M-3の【IN THE RAIN】
王者。
くせえっていいなって。思うね。
よくCMでやってるけど【無臭です。無臭です。】【気になる匂いとります】
「とらなくていーよ。」
「土方の親父が帰って来て母親がくせえ!って言わないだろ?」
一生懸命働いてる人にそんなこと言う奴は多摩川だね。
あ、ごめん、ごめん。本題からずれちゃったね。。。
まぁ、人はどうであれ俺一個人としては【味あるほうがいい】ってことだね。
そういう濃いもんを味見したい人は是非!どうぞ、味わって下さい。損はさせないよ。
GOODMUSIC!!!FUMKYMUSICです。
それにちなんで、【THE WOODEN GLASS RECORDED LIVE】っていうのも最高にいい。
これは上で書いた【IN THE RAIN】を72年にやってるやつ。
客の歓声が聴こえるのが更にいい。その場に自分もいるみたい。
部屋ちょっと暗くして、間接照明つけて、お酒片手に楽しんでほしいね。
ひとつ言えることは【自分が良かったら拍手しろ。表現しろ】【他人に惑わされるな】
これはおもろいことになりそうやで~!!!!
本日は渋谷から高井戸に移転したドラムショップ【GATEWAY】さんに伺いました。
内容は企業秘密?の為、詳しくは言えないのですがとっても楽しみなものが出来上がりそうです☆
今日も最高の1日でした!
明日は池袋マイルスカフェです!
嗅いできます。
詳細はこちら↓↓↓
【igaプロLive Vol.4】
2.11(Wed) マイルス・カフェ
東京都豊島区池袋1-8-8池袋労働基準協会ビルB2 Tel:03-5951-6807
Start :19:30 Charge :¥1.000(Drink付き)
出演:
原田知生(Sax)原田彩香(Tb)佐藤慎吾(Key)北島優一(Gt)原田 総(Ba)御木惇史(Dr)植松陽介(Vo)
五十嵐誠(tb)本間将人(as)廣瀬昌明(g)奥出矢(d)遠藤敬三(b)、他
※貸切イベントとなりますが、一般入場も可能です。
間近で白熱のライブをお楽しみ頂けると思います。是非お越し下さいませ~!!
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Start :19:30 Charge :¥1.000(Drink付き)
出演:
原田知生(Sax)原田彩香(Tb)佐藤慎吾(Key)北島優一(Gt)原田 総(Ba)御木惇史(Dr)植松陽介(Vo)
五十嵐誠(tb)本間将人(as)廣瀬昌明(g)奥出矢(d)遠藤敬三(b)、他
※貸切イベントとなりますが、一般入場も可能です。
間近で白熱のライブをお楽しみ頂けると思います。是非お越し下さいませ~!!
本日も酒蔵の職人のように地道に製造しています、職人NBSです。こんばんは。
今日は少し自分のことを話そうと思う。
Drumという楽器に出逢ってから虜になり、12歳から共に歩んできました。
そして、まだまだ探求は続きます。
それだけ素晴らしい、他の人と、自然と、地球と、宇宙と、色々なものとリンク出来るものです。
言葉はいりません。
Drumという楽器は今でこそ世界中どこに行ってもすぐ手に入れようと思えばあるだろう。
それだけ様々な音楽に対応できる柔軟性を持っている。
セッティングやチューニングによって全然聴こえ方が変わるからだ。
ものすごく【合理的】な【楽器】なのだと思う。
和太鼓は6歳から始め、盆踊りの季節(夏)になるとやぐらの上に上がり盆太鼓を叩いた。
その他打楽器は全て愛しているのだが、
和太鼓というものは【楽器】という括りではちょっと違う気がしています。
もちろん楽器なのだけど、もっと深いもの・究極な美学の結晶だと思いますね。
器用でも、柔軟性もある意味ないかもしれない。
打楽器の中でも大きな音が出る。しかし、、、すごく繊細な楽器です。
生の楽器です。暖かいし、自然を感じる楽器。力強く、厳しい。まるで人生のようだ。
昔から神事で使われているものであるから、すごく宗教と根強いものでもある。
品川出身なんですが、品川には神輿に桶太鼓が取り付けてあって、笛と太鼓で練り歩く。
というのが、地元のお祭りなんですがちっちゃい頃からお婆ちゃんに連れられてよく神輿と一緒に歩きました。
そして、夜は縁日。楽しかった。
不思議なことに【かっぱ祭り】という名前なのだが、水の神様なんだろう。
必ずと言っていいほど祭り当日は雨が降る。
その雨で濡れた太鼓の音はベタベタな音になる。それを長い竹撥で叩いていく・・・。
これこそ、自分の中になる【和太鼓】の魅力のひとつだと感じているんですよね。
ベタベタの音。そして立ち上がる音。深い音。まるで日本酒の様だ。
そういう【味】がある最高の太鼓それが【和太鼓】の魅力のひとつ。
ドラムは楽曲の中で風土を出せるが、和太鼓はそれだけで個性のあるもの。
透き通った音も出せるが、こもった音・土臭い音が僕の心に残っているものであります。
この、土臭い感じ。泥臭い感じ。下町や江戸。
人間も気前良かったりね。見栄っ張りだったり。
隣近所【プライバシー】【個人情報】なんて無縁の世界ですよ。
僕はそういう情景を見ながら育ったので、打楽器に対する見方も人とちょっと違います。
でも僕は両方知って欲しいですね。
もっともっと沢山素晴らしい民族楽器もあるし、Drumも最高の楽器ですが、
【和太鼓】の本当の音を、間近で聞いてみて欲しいと思います。
昔の人が愛してたもの。必要不可欠だった音。これが感じられると思います。
そして、タイトルにした【木】
これは打楽器に必ずと言っていいほど使われている。
スティールやブラス、コパー、アルミ、など色んな材質のドラムも出ているが、
僕にとって【木のぬくもり】【味】というのは欠かせない。
いつか、こだわり抜いた作品とも言える素晴らしい太鼓を作りたいと思う。
そして演奏活動で音楽の楽しさ、素晴らしさをもっともっと伝えていきたい。
自然の力は凄い。
最近、神輿の上に上がったりして問題になっていますが、論外ですね。
僕は何も言う気もないですが、感謝ですよ。
本当に切羽詰まった環境で祈るものでもある。
フェスティバルと一緒じゃ意味がありません。
感謝するものなので、すごく冒涜するような行為なんですよね。
それが格好いいとなってしまう、日本人。
そして、それをちゃんと受け継いで若い世代に教えきれていない人々。
どんちゃん騒ぎとわけが違います。もっと大事なものです。僕はそう思います。
今日は少し自分のことを話そうと思う。
Drumという楽器に出逢ってから虜になり、12歳から共に歩んできました。
そして、まだまだ探求は続きます。
それだけ素晴らしい、他の人と、自然と、地球と、宇宙と、色々なものとリンク出来るものです。
言葉はいりません。
Drumという楽器は今でこそ世界中どこに行ってもすぐ手に入れようと思えばあるだろう。
それだけ様々な音楽に対応できる柔軟性を持っている。
セッティングやチューニングによって全然聴こえ方が変わるからだ。
ものすごく【合理的】な【楽器】なのだと思う。
和太鼓は6歳から始め、盆踊りの季節(夏)になるとやぐらの上に上がり盆太鼓を叩いた。
その他打楽器は全て愛しているのだが、
和太鼓というものは【楽器】という括りではちょっと違う気がしています。
もちろん楽器なのだけど、もっと深いもの・究極な美学の結晶だと思いますね。
器用でも、柔軟性もある意味ないかもしれない。
打楽器の中でも大きな音が出る。しかし、、、すごく繊細な楽器です。
生の楽器です。暖かいし、自然を感じる楽器。力強く、厳しい。まるで人生のようだ。
昔から神事で使われているものであるから、すごく宗教と根強いものでもある。
品川出身なんですが、品川には神輿に桶太鼓が取り付けてあって、笛と太鼓で練り歩く。
というのが、地元のお祭りなんですがちっちゃい頃からお婆ちゃんに連れられてよく神輿と一緒に歩きました。
そして、夜は縁日。楽しかった。
不思議なことに【かっぱ祭り】という名前なのだが、水の神様なんだろう。
必ずと言っていいほど祭り当日は雨が降る。
その雨で濡れた太鼓の音はベタベタな音になる。それを長い竹撥で叩いていく・・・。
これこそ、自分の中になる【和太鼓】の魅力のひとつだと感じているんですよね。
ベタベタの音。そして立ち上がる音。深い音。まるで日本酒の様だ。
そういう【味】がある最高の太鼓それが【和太鼓】の魅力のひとつ。
ドラムは楽曲の中で風土を出せるが、和太鼓はそれだけで個性のあるもの。
透き通った音も出せるが、こもった音・土臭い音が僕の心に残っているものであります。
この、土臭い感じ。泥臭い感じ。下町や江戸。
人間も気前良かったりね。見栄っ張りだったり。
隣近所【プライバシー】【個人情報】なんて無縁の世界ですよ。
僕はそういう情景を見ながら育ったので、打楽器に対する見方も人とちょっと違います。
でも僕は両方知って欲しいですね。
もっともっと沢山素晴らしい民族楽器もあるし、Drumも最高の楽器ですが、
【和太鼓】の本当の音を、間近で聞いてみて欲しいと思います。
昔の人が愛してたもの。必要不可欠だった音。これが感じられると思います。
そして、タイトルにした【木】
これは打楽器に必ずと言っていいほど使われている。
スティールやブラス、コパー、アルミ、など色んな材質のドラムも出ているが、
僕にとって【木のぬくもり】【味】というのは欠かせない。
いつか、こだわり抜いた作品とも言える素晴らしい太鼓を作りたいと思う。
そして演奏活動で音楽の楽しさ、素晴らしさをもっともっと伝えていきたい。
自然の力は凄い。
最近、神輿の上に上がったりして問題になっていますが、論外ですね。
僕は何も言う気もないですが、感謝ですよ。
本当に切羽詰まった環境で祈るものでもある。
フェスティバルと一緒じゃ意味がありません。
感謝するものなので、すごく冒涜するような行為なんですよね。
それが格好いいとなってしまう、日本人。
そして、それをちゃんと受け継いで若い世代に教えきれていない人々。
どんちゃん騒ぎとわけが違います。もっと大事なものです。僕はそう思います。